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カテゴリ:自閉児との日々

自由なのはいいけれど。

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息子が
「ねえ、タマネギちゃん今日見た?」
と、平日の夕方よく言うようになりました。
タマネギちゃん というのは、ドラマの
『トットちゃん!』のことです。微妙な
時間なので毎日録画しておいて、
夕方なんかによく見ていたりします。

ちょうど自分が息子くらいの年齢のときに、
朝のドラマ『チョッちゃん』があって。
子ども心にめちゃ印象に残ったのでした。
特に覚えているのは、お母さんのチョッ
ちゃんが学校に呼ばれて、娘(=黒柳徹子
さん)の退学を通告されるシーン。
これはものすごい衝撃で、家にあった
『窓ぎわのトットちゃん』の本の同じ場面を
繰り返し読んだりしたのでした。

先日、同じシーンが『トットちゃん!』に
登場したとき、息子は必死で耳を
ふさいで、それでも見ていた。
彼なりに思うことがあるのかなあ。

あれから30年くらい経って、まさか
自分が子どものために
「”トモエ学園”みたいなところはないの
だろうか・・・」と園や学校を探すはめに
なるとは思わなんだ。

さて。
我が家のトットちゃんは、負けないほど
自由奔放すぎて困ります。
トモエ学園はありませんでしたが、
園でも学校でも、先生がおおらかに
見てくださっているので助かります。
先日も、漢字の練習を
学校でしたようなのですが、

考えた例文が全部、いま彼のなかで
一大ブームの
『ホテルニューアワジ』←淡路島にある観光ホテルの名前。CMが有名
に関することが多くて。
見て思わずひっくり返りました。
nyuawaji1
落書きはあとからしたらしいです
(風)風の音となみの音のお風呂。
(海)海が見えるお風呂。くにうみの湯。
(魚)魚の料理をつくり、やいてたべる。
(光)太陽の光をさえぎる淡路棚田の湯。
(鳥)海の上の鳥がお風呂から見える。
くにうみの湯・淡路棚田の湯とは、
ホテルニューアワジにある温泉の名称

最後に書かれた
「今日の漢字は、ホテルニュー淡路と
関係がありました」という先生の美しい字を
見ていると、親としてなんだか
申し訳なく思います・・・・・・

いつか、黒柳徹子さんみたいに
ステキな人になって
ホテルニューアワジででも
働いていてほしいものです。

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子どもが月2回、療育の個別教室に
通っています。車で送りはしますが
一度先生と教室に入ってしまえば、
親はノータッチ。45分の待ち時間は、
PTAの用事をしたり、手帳とにらめっこ
したりいろいろやってます。
なかなかのゴールデンタイムです。

今週もその時間があるので、何を
しようかといろいろ考え、できることを
たくさん持って向かいました。
息子と分かれたあと、小さなお子さんの
おばあさんがお一人入ってこられ、もの
すごい勢いで話かけてこられました。
どうやら、自分の孫を最近こちらに
通わせ始めたらしい。

・この教室を、祖母の自分が探し出して
 見つけたこと
・孫は3歳で、言葉がなかなか出ず
 祖母としては焦って仕方がないこと
・将来のことを考えると、悩みが尽きず
 いっそのこと心中!?みたいな気持ちと、
 孫を放っていつまでも死ねないわ、と
 いう気持ちがあること
・そんなこんなで、孫のことばかり気にして
 自分はどこにも行けずにいること
・娘(母親)は仕事ばっかりしてもう!と
 思っていること

言われることに対して
そうですよねぇ、わかるなー、みたいな
ことを言っていたら、結局ゴールデンタイム
に何もできずじまいでした。
でも、その人に最後
「あーよかった、なんかラクになったわ~」
と言ってもらえたので、こちらとしても
なんだかよかったような気がします。

それにしても、このおばあちゃんの悩み・・・
親御さんが悩むのならともかく、おばあ
さんとしては珍しいなーとこっそり思った。
もう少し孫のことをのんびり、おだやかに
見てあげてほしいなあ(とは、口に出して
は言ってないけどね)。
お孫さんもおばあちゃん大好きみたいやし、
もっと手放しに可愛がってあげて、たまに
「疲れたし旅行行ってくるわ~!」って
ほっといて出掛けるくらいに適当で
いいんじゃないかな。

自分も散々、息子については悩んでいて
カウンセリングの先生が毎月必要なくらい
ですが。
それでも何とかやってこれたのは、アホ
みたいにかわいがる、自由な祖父母が
いるからです。自分の親もそうだし、夫
の両親もそんな感じ。
たまに面倒みてくれる。
子どものことは「ヘンだけど面白い」と言う。
ほっといて旅に出る。

孫は責任がないからかわいいって言うし。
そういうのを心から味わわないのも、もっ
たいない。
これからたくさん楽しいことや喜べることが
ありますよ!と言ってお別れしたのでした。

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今日は、自閉症についてのセミナーで
大阪へ。
おめめどう さんという、発達支援の方
向け支援ツールを作られている
社長さんのお話を聞きに行きました。
内容はうちには少し早い、思春期について
の話。でも全く早くはなかったです。

思春期は遅かれ早かれ全員に来る・・・
いや、遅い人はあんまりないようで。
ティーンエージャーになれば、発達
どうこうに関わらず全員来るらしい。

発達が気になる人とその親の場合、
思春期の荒波の乗り越え方には
それなりにコツがいるようで・・・
いまの小さい人に対してできるのは
その時期への準備。
面倒くさい、この人にはどうせ普通に
対応してもうまく行かないでしょ、と
つい思ってしまうのですが、今のまま
のんびりやっていると、どうやら痛い
目を見そうです。

割と親が構うことが多いのが、現状。
どうやって少しずつ離していき、最終的に
自分軸で行動できるようになるのか、を、
うかがってきました。
小学校2年生には、小学2年生ならでは、
の、できることがあるんやね。自閉でもね。

今回は自閉症・発達障害の人や支援者
向けのセミナーでしたが、こういうのって
普通の人にも十分あてはまることが
たくさんあるのではないかな?って思い
ます。
おめめどう さんでは多くの視覚支援ツー
ルが販売されているのですが、
「あー、こういうの自分が中学生のころ
使いたかったなー」というものがあったり
する。先日の運動会で、息子はイヤマフ
(耳栓)をしてリレー走りましたが、自分も
耳に栓したいときが何度もありました。
また、「将来、親が認知症なんかになったら
これを使おう」と思えるグッズもたくさんある。
視覚支援グッズ、たぶん、特別な人たち
だけのものではないはず。

おめめどう さんのセミナーを初めて受けた
のは、子どもがまだ小学校に上がる前
でした。
視覚支援(書いて・描いて見せること) が
ここまで大事なのか!と衝撃を受けた一方、
見える化さえすれば、子どもと自分が
ラクになれる!と、難しい子育てに光が
差したような気もしたのです。

実際、うちの子どもは視覚優位。
スケジュールも見せる、伝えることも書い
て(描いて)見せるのが効果的です。
最近の かっこいいチェック も、給食のデ
ザート食べられない対策
も、全部それ。
さらにはマインドマップも、本人の興味を
引き付けるいい方法みたい。

将来、わたしも”親”は卒業したい。
ちょうど10年後は18歳。
10年計画で、しっかり子どもを
手離そうと思っています。

視覚化必須

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子ども、1学期の末から
給食のデザートを全く食べない
状態が続きました。
夏に出てきたアイスクリームも
食べなかったらしい。
大好きなのに・・・

いろんな理由で吐くことが多く、特に
甘いものを食べたあとに吐くので
食べない!と思っているのかも。
昨日もデザート付きの給食らしく、
朝から「僕はたべられない」みたいな
ことを言っていたので、
即席でおまもり作りました。
ringocomecome
別に時計でなくてもいいと思うけど・・・
針は本人が書いた

その効果あってか、昨日は
デザート食べられたらしい。
よかったね。
リンゴカムカムゼリーおいしかった
と言っていた。

デイサービスの先生も「おまもり」を
作ってくれることが多いです。
「大きい音も大丈夫、げんきげんき♪」
みたいなことばが本人の好きな絵と
一緒に紙に書いてある。
やっぱり、字にして提示って
必要なんやね。


絵が上手なんですよね、
絵が描けるからこんなことできるんですよ、
って言ってくるかたがいます。逆です。
下手なので描くんですよ。
星野源さんも「文章書くのが苦手なんで、
文を書き始めたんです」と言っていました。

描くときは毎回たいへんです。
例えばおとといの「かえるの逆立ち」は
実際の様子を写真に写して、それを
絵にしています。
フリー画像の絵や写真を見て
描いていることもあります。
見ないでは全然できません。

ちなみに、母は
「リンゴ噛む噛むゼリー」
という堅いゼリーやと思っていました。

運動会日和。

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お天気もよく、絶好の運動会日和!
と思うのは朝だけで、昼からはもう
暑かった。日焼け止めいっぱい
塗って行ってよかったよ。

昔と今の違うところの一つは、
こうやって↓
undoukai
先生が本人のいる場所を事前に教えて
くれることです。

なお、下の図は本人がぐるっと赤を
つけてしまったため、先生の示した
点が分からなくなってしまっています。
入退場門のとこ「りょう金じょ」って
書いてあるし!

今回も最後まで先生たちに
「この人は最後まで踊れるのだろうか・・・」
「ゴールまで走れるの?」
と心配をかけていたのですが、
本番はしっかりがんばりました。
いろんな先生にお会いするたびに
「良かったですね!
ゴールまで到着できましたね!!」
と言ってもらえました。

着順とかはどうでもいいです。
徒競走ではゴールまで到達できたら、
ダンスではみんなと一緒にいたら、
それがこの人の1等賞。

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