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カテゴリ:自閉児との日々

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子ども、昨日とおとといは外泊でした。
初めてのキャンプです。
通っている個別訓練のセンターで開催
される、療育兼用の宿泊訓練のような
ものでした。
キャンプ、と言ってももちろんテントで
泊まるわけではなく、建物の中です。

実家以外の単身での外泊は初めて。
その前の日くらいから、やたらと饒舌に
なっていた。
最近ではもう「こわい」「イヤ」「しんどい」
など、感情をストレートに表現することは
珍しいです。でも様子が明らかに違う。

先月、事前説明会と面接があり
一度施設には行っているので、トイレが
どうとかの心配はないみたい。
何より、大好きな先生が2日間一緒に
いてくれる。このことが、行かせることを
決めた大きな要因でした。


水曜の昼に分かれて以来、まる一日後
に会った彼は、やっぱり饒舌でした。
2泊3日がいい!と言っていたけれど、
本当なのかどうか。でも、それほどしん
どかったわけではない様子でした。
よかったね。
ほかに10人ほどのお子さんが一緒に
参加されていたので、先生はさぞ
大変だったと思います。寝不足の先生
も多かったみたい。ありがとうございます。

落書き用にともらっていた紙のウラに、
「キャンプ当日で使う布団を
◎◎の家(支援自立施設)から
お借りします。
手の空いている先生はできるだけ
協力をお願いします」
と書いてあった。既に使い終わった、
先生方への連絡の紙だったのでした。
ボランティアの学生さんを含め、多く
の先生と、よその施設の協力もあって、
この子は宿泊できたのです。

初日に、べつのお子さんのお母さんと
お話したところ、
「5年生で行く自然学校が心配らしくて」
と言われていた。
どこの子も同じことを心配に思うのね。

わたしは息子の不在の間、コーヒース
クールに参加したり(一つ前の記事参照)、
近くのアウトレットをのぞき見したりして
それなりに楽しかったのですが・・・
1日目と2日目で、明らかにヘアースタイル
の違うママを発見!髪が短くなり、パーマ
が掛かっていたのです。
普段なかなかできない分、皆さんしたい
ことをされるのだなぁ、と思いました。

帰りに温泉に立ち寄り、車に乗って
家に帰るまでの間、息子は珍しく
熟睡モード。やっぱり頑張っていたのね。
おつかれさま。

いちかばちかプログラミング

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”支援学級に通う子のプログラミング教室” に
子どもを連れて参加しました。
レゴブロックで作った車を、ipadで操作して
動かす、というもの。息子はレゴもipadも大好き
なので、いつか、彼のような子ども用の教室
ができたら参加させたいと思っていたのです。

実際参加してみれば、内容が高度で。
うちの子には難しかったみたい。
参加する子がいくつかのグループに分かれる
のですが、最初にすることは
「グループでチーム名と今日の目標を決める」
というもの。
教室の会場の前方には、スライドで
「1. チームの名前と目標を決めよう」
と漢字交じりで表示されてありました。

会を主催されていたのは、いつもは一般の
お子さんを対象に
プログラミング教室をされている会社の
かたらしい。
あまり”一般でない”子らの対応には慣れて
らっしゃらなかった様子。
なお、ipadに表示された、レゴの車を動かす
ためのアイコンなどは、イラスト表示で分か
りやすいものでした。

子どもも案の定、いつもとちがう空気を
感じていたようで。
あっちへふらふら、こっちへうろうろして、
スライドの電源を落とした挙句、余ったレゴ
ブロックを組み立てるほうに夢中になり。
車を動かすなどは、ほとんどしません
でした。

この数時間ほどの教室に参加して、
思ったこと・・・
大人側に相当の理解がないと、こう
いった子どもらが本来の目的(今回で
言うところのプログラミング体験)を楽しむ
ことは難しいな、ということ。

2か月に一度行く散髪などでも、
あの椅子に進んで座ってくれるように
なったのは、
切ってくれる美容師さんが、理解してく
れているからで。
本人が安心できるからなんですよね。

母が「あー、プログラミング というのは
こういうことなのか~」とぼんやり理解
できた程度。
せめて、何度か繰り返し通うことで、
できることも多くなってくるのかも
しれません。

終わって教室を出てから、子どもが
1度吐いたあとで
「少し、しんどかったなあ」
とつぶやいていました。
そうよねえ。
もちろん、行ってみないことには
安心できる場所かそうでないかが
分からないのだけど・・・。
ruberu
↑この土日に、実家のパソコンで
作っていた謎の絵2枚。ぷよぷよがいる・・・
2枚目はエレベーターのボタンだそうな


大人は全く手伝っておらず、
「できるWord」の本を読んで描いたとのこと。
プログラミングよりグラフィックアートのほうが
好きなのかなあ。

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また、NHKで発達障害の特集がありました。
今度は朝の番組でした。

NHKでは、熱心に特集を組んでくれて
いて、知っていただくには非常にいい
機会ではあります。
段々内容がワンパターンになりはしな
いかというのが気になる(それをEテレが
補っているような気もする)。

朝の特集の番組のときには、息子も
その場にいました。
テレビで示された発達障害の分類表を
見ながら
「あなたはASD(自閉症スペクトラム症。
こだわりの強さと対人関係が築きにくい)
と、少しだけADHD(注意欠陥・多動性障
害)も入っているかなあ」
という話をしました。

我が家には”カミングアウト”は
ありません。
障害についてはオープンです。
「どうして僕は◎◎学級(支援学級)なの?」と
言われるときもあるので、その際は
淡々と説明しています。
ただ、子どもを一人だけ
発達障害の分類表のなかに取り残す
ことは、しないでおこうと思っています。

「お母さんも、計算苦手やったし
ちょっと学習障害みたいなところは
あったかもねー。
小さい頃は注意力散漫だったし、
今は忘れっぽい。コミュニケーション
なんて難しいしなあ。
まあ、年齢のせいもあるやろけど」
小さいころや今の自分が、少なくとも
この表のどこかに入ることも、
付け加えておいています。
独りには、しない。

もちろん”程度”はあって・・・
小さい頃の自分は、冗談の通じにくい人
とよく言われてきました。
「まっすぐ帰ってきなさい」と親に言われ
たときには、先生に呼び止められようが、
「今日は親にまっすぐ帰ってきなさいって
言われているので」
と、一目散に家を目指して帰る。
そういう子どもでした。

同じ”冗談の通じにくさ”でも、自分の
とは違う度合の人もいる。
「まっすぐ帰ってこい、って言っても
どうやって一度も道を曲がらずに
家に帰ることができるのだ~!」
というタイプの人が中にはいるらしい。
(で、本当に”まっすぐ”帰ろうとして
電柱にぶつかったり、家に帰られな
かった人もいるそうな。聞いた話)

程度の違いはあれ、色んな人が
「あなたって、ちょっと変わっているね」
と言われることは多いし、
今後、テレビの特集などをきっかけに
ご自身で気づかれる人が多いと思う。
けれど、”変わっている”のは、決して
あなた一人ではない!
と言いたい。

冗談の通じにくい人、と言われ続けて、
「自分って周りよりヘンなのだ、
どうしたらよくなるんだろう」と
一人でずっと悩み続けていたからこそ、
声を大にして、言いたいのでした。
みんな必ず、何かが
”変わっている”のですよ。

・・・とはいっても、息子が
「僕はASDなので~」と
今後、それを盾にふんぞり返られると
周りの人が大変だし、本人も困る。
自分を知ったうえで、どうすれば
うまくやって行けるのかを
日々、考える親なのでありました。


なお、子どもはASDの字を見て
「あさドラ(ASaDora)?」
と言っておりました。
うーん、NHK。

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息子は最近歌好きです。
お風呂でもどこでも歌い出す。YouTubeの
カラオケ映像を流してやれば歌っている。
ならば!
今日は、初めてカラオケに行ってみました。

母、何年振りかに行ってびっくり。
分厚い冊子が無い・・・
部屋に入ってあったのは、小型テレビ
みたいな形の大きいリモコンのみ。
操作はこれで全てできるらしい。

彼に選ばせてみたら、
「『わかいひろば』がない!」と言っていた。
『ひよっこ』オープニングの桑田さんの
歌、新しすぎてまだ配信されていません
でした。
気を取り直させようと「別のにしたら?」
と言ってみたら『ヒカリノアトリエ』。
・・・朝ドラから離れられなかったようです。

今日は、彼の知っている曲ばかりを
選んでみることにしました。
子どもの知っている曲を10とすれば、
朝ドラの曲が5、学校で知った曲が3、
朝ドラ以外のテレビなどで知った曲が
2くらいの割合です。

息子いわく『〇ジテックのうた』と、
好きなエレベーターメーカーの歌だと
信じて疑わない洋楽が一曲あるので
試しに入れてみたら、全部英語で
さっぱり訳わからんかったらしい。
そりゃそうだ。

最近のカラオケは子どもに優しく、
「おかあさんといっしょ」の歌なども
選び放題。一人で歌うのが難しい子
には、一緒に歌のお兄さんお姉さん
が歌ってくれる映像も選べます。
だいすけお兄さん、久しぶりに見た。

最後のほうで、息子が
”名探偵コナンのゲームモード”なるもの
を選んでしまってからは、どの歌を
選んでもコナンと関連のキャラクターが
歌っている画像しか出なくなってしまい
ました。
『女々しくて』はともかく、
『オジー自慢のオリオンビール』も
コナン君が歌っていた。ありえねー。

彼には聴覚過敏があるので、
主音量も極力下げ、嫌がるので
マイクを使わないカラオケでした。

最後、お子さんはどうぞ、と
ガチャガチャ1回を無料でさせて
もらい、さらにはスクラッチクジを
引かせてもらいました。
子どもの待遇いいなー。
帰り際、息子に聞いてみたところ、
「クジ引きとガチャガチャがよかった」
と言っていた。歌ちゃうんかい。

カラオケは難しかったみたいですが、
歌はこの先も好きでいてくれたら
いいなあと思います。

三成に託せよ

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昨日、習慣のことを書きました。
子どもに何度言っても
「宿題のプリントにまず名前を書く」
という習慣が、なかなかつきません。

母ちゃんが何度言っても効き目なし。
母はどうやら、彼に名前書かせる
役目ではないらしい。
仕方がないので、
mitsunari
石田三成さんにお願いしました。
夏休み中、宿題のプリントで
叫んでもらうことにします。
もちろん、三成を動かすのは
母なのですが。

このふせんのノリが
剥がれやすくなっている頃に
名前つけが習慣になっていると
いいなーと思います。
それでも無理なら、今度は
千利休(のふせん)に
頼もうと思います。


この間、カウンセリングの先生に
「『●●しなさい』、あれしろこれしろと
促してばかりいたら、そのうち子どもが
『指示待ち人間』になってしまわないかと
心配なんです」
と相談したところ、
「じゃあ
 ”指示”しなかったらいいんです」
との明快なお答えをいただきました。

う・・・悔しいけど、当たってる。
どうしてこんな単純な発想が
自分には出てこないのかなあ。

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